まずは、うどんですかい

前回四国各地で食べたうどんはツルツルしていて実においしいものでした。 最近はブームもあったことで国道を走っていても「激ウマセルフ製麺本場讃岐うどん」なんて長い名前の店舗が軒並みという状態。 飽きやすい日本人の性格なのか早まった経営方針なのか、よく見ると既に営業していない店舗もチラホラ。 地元ナンバーがたくさん停まっている店を選ぶと… 「やっぱりウマい!」 四国に居る間中、当分うどん地獄。いや、うどん天国が続きそうです。

撮りたかった写真

以前からこの写真が撮りたいと思っていました。 ちょうど打ち合わせの連絡待ちという時間があったので撮影開始! とりつかれたように没頭して、しっかりと撮影することができました。 光線もいい感じで逆光がいい雰囲気です。フレアやゴーストをコントロールしながら撮影していると時がたつのも忘れてしまいます。 あれ?連絡がない… あまり時間もないので打ち合わせはまたにしてとりあえず四国に渡ってしまいましょう。

名古屋といえば

やはりモーニングです。 コーヒーの値段でしっかり食べられるのは嬉しいものですね。 これだけついて380円なんて名古屋最高!

いよいよ出発

なんだかこのところバタバタしていましたが全ての用事を済ませ撮影旅に出ることができました。 ワーゲンのキャンパーにするか四駆のハイエースにするか散々悩んだあげく今回は信頼のハイエースをチョイス。 オイル交換を済ませスタッドレスを夏タイヤに換えて東名をひた走る。といきたいところですが実家に一度寄らなくてはなりません。 色々と打ち合わせを済ませ現在は富士川パーキングです。 最近、深夜の東名は走りにくくてたまりません。80キロのリミッターをつけている大型車が多くなったからです。 しかしリミッターといっても誤差があり結果として78キロのクルマを79キロのクルマが抜かす。といった状態になってしまうんですね。 だからペースが安定しないし危険がいっぱい。 ETCの深夜割引を期待して夜中に走るより夕暮れ~日付が変わる前というのが凄く走りやすいんですね。 ちょっと風が強いけれど安全に走ることができそうです。 とりあえず今夜は無理せず名古屋まで行くつもりです。

強力な助っ人来日!

出張用のパソコンがどうもご機嫌斜めです。 先日から調子が悪く先行き不安な状態というのはよくありません。 悩んでいるとバリから帰国したばかりのジュンイチ氏から電話が。 「今、成田なんだけど行っていい?」 との声はまさに飛んで火にいる春の虫じゃありませんか。 というわけでカモーン! 彼はパソコンにめちゃくちゃ強いのです。 色々いじってもらいパソコンは本来の姿に戻ったようで一安心。 もうフォトショップも何も全て抜き軽量な状態で遠征に持ち出すことができそうなのですが「早めに新品のノートを買ったほうがいい」とのこと。 確かにこのノートパソコンは3年以上使っているので、もう寿命だとは思っているのですが一応動くので踏み切れずに今まできてしまいました。 今回はパソコンのハードディスクの他、外付けハードディスクを2つにバックアップをとる予定なのですが肝心要のパソコンがダウンしてしまってはハードディスクに移動することすらできません。 いざとなったら現地でパソコン購入も視野に入れなければいけないかも。 なんとなく不安ではありますが心配してても仕方ありません。 張り切っていきましょっ!

来月の壁紙を更新しました

「全ての仕事が片づいた~」と思ったら来月用の壁紙を準備しておくのをすっかり忘れていました。 今月、菜の花&桜を出してしまったので悩んだあげく新緑を前倒しです。 この写真は昨年5月の大井川ロケで撮影したものです。 有名撮影地で皆さん橋の方向を向けて三脚をセットしている中、自分だけ森の方向に向けて構えていました。 両方狙おうと思えば狙えたのかもしれません。 でも二兎追うものは・・・ と言うのは本当で、2箇所狙いでは2台のカメラ同様、いい写真は撮れません。 ちょうど森の中の光線もよかったので、こちらに賭けてみました。 若草の1枚1枚を味わうように流してパンタと前面が姿を現した瞬間にシュート! 結果的に、とても気に入った作品が撮れたので大満足です。 このカットは1D-Mark2ではなく1D を使ったのですが、やはりこれも大好きなカメラです。 画素数こそ400万と今考えるに物足りなくも思えますが、カメラって画素数だけじゃないのだと感じています。雑誌や写真集などで使う分にはこれでも充分なサイズです。 視野率100%の素晴らしいファインダー、本当によく動くエンジン、そしてカッチリとしたダイレクト感は「やはり1D系EOSの原型だな」と感じます。 いまだ現役の1D。生きた鉄道を撮るにはベストなのかもしれません。

続 春の出会い

出張前は何かと忙しくなります。 各出版社さんに納品するため今日は都内に上京してきました。 今はメールやメール便、宅配便で済ませることもできるのですが自分の作品は、できれば自分の手で運び担当者さんとお話しがしたいので、つい手渡しが多くなります。 おつきあいは、やはりアナログな方がいいに決まっていますからね。 そんなわけで桜の咲きみだれる都内をグルグルとまわっていました。 途中、和田さんと合流し何軒かのカメラ屋さんを訪ねてみることに。 すると既にいくつかのカメラ屋さんはなくなっていました。 やはりデジタルカメラの普及に伴い経営も厳しくなってきたのかもしれません。 ニューモデルの価格が下がるという現象が続く以上中古価格の設定も難しいのでデジタルでは中古市場が潤わないといいますから。 今回、和田さんはハッセルの500EL/Mというモデルを捜していたのですが結局見つからずランチをして都内の写真展などを見て別れました。 その後、また幾つかの出版社などをまわり帰り道となる銀座で先ほど和田さんから聞いた一言が頭をよぎりました。 それは「あそこのカメラ屋さん在庫量が凄いし安いよ」という悪魔の囁きです。 確かに今私が捜しているカメラというのはあるけれど、それはゆっくりと時間をかけて捜そうと思っていたので焦るものでもありません。 でも、そう言われると気になってしまうものですね。 というわけで入りました。 すると、あるあるたくさん並んでいます! その中で一際光輝くのが捜していたカメラでした。 ボディ単体ということと、あまり人気がないモデルだけに驚くほど安いじゃありませんか。 一応悩むフリなんかしてみましたが「これください!」という言葉が出るのに、そう時間はかかりませんでした。 「ハッセルなら、もう持ってるでしょう」 と言われてしまいそうですが私が捜していたのは1969年生まれのハッセルです。 つまり自分と同じ年に生まれたものを、使っていたいという願望があったのです。 ▲フィルムマガジンを外すと現れる文字。これが製造年の表示になる。VH.PICTURESに対して 1234567890と当てはめる。 つまりTEは69年に製造されたものだと解る。 どういう状態でも買うつもりだったのですが手渡されたカメラは傷ひとつないものでした。 三脚座も塗装のハガレがないところを見ると、あまり使われなかったカメラなのかもしれません。 そうなるとシャッターをはじめ各所の動きが悪くなるものですが、そんな様子もないのです。 つまり大当たりではありませんか。 「一緒に全国まわろうな」 なんとなく、いい出会いだったと感じています。 ハッセルというと豊富なアクセサリーがリリースされているのですが 自分が考えるハッセルのメリットはシンプルで機動性が高いところだと考えています。 中判なのに軽くてコンパクトなのは絶対に作品づくりに活きてくると思うので何もつけず、そのままでいくつもりです。

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春の出会い

物欲の春ですね。 実は先日あるものが欲しくなってしまいました。 私の物欲なんてかわいいもので全て写真に関わる物ばかりなのですが 今回はコレ。 近所にある物件です。 突然WEBで公開され気づいたのが夜中だったため一晩ハイになっていました。 バブルの頃につくられたであろうこの物件は当初ハウススタジオとして使っていたようです。 300坪の閑静な森の中に佇む「たまらないハウス」 2階から伸びる2本のブリッジ。1本は道路へ、そしてもう1本は意味もなく空中へ。 これだけでノックアウト! 借金できれば手が届きそうな額ということもあり、もう頭の中は買うことで頭が動いています。 もう、居てもたってもいられなくなり次の日に行ってみましたよ。 想像していたより朽ちていません。 また1階の天井は見た目以上に高く吹きぬけを入れたら果てしなく高いので様々な撮影ができそう。まだ自分のものになっていないのに「ここに芝生を植えてここはリペイントして・・・」と、すっかりその気。 で、決意して不動産屋さんに連絡してみたら、もう売れてしまったと言うではありませんか。 さらにキャンセル待ちが5人もいるとのこと・・・ こういうのってタイミングなんですね。 わずか1日で、そんなに売れてしまうなんて、やはりこの外観は魔物です。 しかし、本当に撮影しやすそうなつくりですよね。 でも、いつか自分にまわってくる運命の物件のような気がするのです。 ここには住まず自分の撮影や気軽に使えるレンタルスタジオとして活躍できたらいいなぁと考えてしまいます。

カメラブレを限りなくゼロにするために。

「おっ、正しいカメラの使い方してるねぇ」 とサービスセンターで言われたことがあります。 それはカメラの姿を見て出た言葉でした。1D-Mark2を使い始めて約2年。 かなり外装がボロくなってきてしまい、ちょっと恥ずかしいという状態だと思っていたのですが、それを聞いて安心しました。 ボコボコにぶつけた痕というのは一切ありませんが手でホールドする部分が磨耗して地肌が見えてきているのです。     ▲短いレンズを使う際に左手を添える部分。以前のバッテリーは完全に梨地が消え色も変わってしまった。 ▲できるだけショックを与えずにシャッターを切ろうとすると、エッジの塗装はすぐになくなる。 動く被写体を狙う以上カメラも同調させなければ綺麗な写真を撮ることはできません。 さらに左手はカメラをホールドしつつズームとピントを合わせるのでなるべく負担を減らしたいところですよね。 だからカメラはほとんど右手で持つことが要求されます。 どのようにホールドしているのか具体的に説明してみましょう。 まず右手の小指をグリップに巻きつけるように絡めます。 小指って全ての指の中で一番力が強いんですって。 剣道を習った時にそんなことを教えられた思い出があります。     小指、薬指、中指の順番で握ってゆくと中指はそれほど力を入れなくてもいい状態になりませんか? これこそが人差し指がフレキシブルに動く最高の状態となります。 ピアノを弾くように、しなやかに動くのが理想です。(弾けないけれど) しかし、それだけではカメラは左回転。つまり時計の針と反対方向に回転しようとする力が働くはずです。 そこで親指をグッと矢印の方向に力をかけます。 すると左手なしでも意外に軽々カメラをホールドできませんか? ちゃんと持つとカメラって軽いんですよ。 ただ、この持ち方をしていると親指の当たる部分がすぐにスレてしまいます。 そこで100円ショップに売っているヤスリ状の滑り止めシートを貼ります。     3回ほど撮影すると、すぐに表面がツルツルになってしまうので予備をいくつかカメラバッグに入れておくと、いざという時でも大丈夫。 この方法でカメラをホールドできるようになるとシャッタースピードが1秒でも2秒でもしっかり止まるはずです。 でも、ちゃんと構えると所々がスレてカメラを売る時の査定額は間違いなく下がってしまうのが難点ですが、しっかり撮影する上では仕方のないことなのかもしれません。

自然な色 綺麗な色

先日、デジタルカメラマガジン別冊 「RAW現像完全ガイド」というムックが発売されました。 photoshopCS2によるRAW現像および加工について実際の作業を交えながら説明していくという本で私は鉄道写真について担当させていただいております。 Photoshopというと画像加工のソフトといった印象が強いのですがCS2はRAWの現像ソフトです。 現像ソフトといえば各カメラメーカーからリリースされている純正ソフトもありますし他にも多くのソフトが発売されていますよね。 でも、やはりCS2は別物だという印象を受けます。 この手の本は幾つか持っていますが、なかなか自分の方向性と合った内容がなくて読むところが限られているといった印象がありました。 でも、この本は1ページも余すことなくためになる内容だと感じます。 特に私の前のページで執筆されていらっしゃる吉田繁さんによるモノクロの加工は凄いですよ。 先日、紙焼きしたものを見る機会に恵まれたのですが、それはそれは鳥肌が立つような完成度でした。 あれは1人でも多くの人に見ていただきたい作品です。 見てしまったら「フィルムかデジタルか」なんて言っている場合ではないと誰もが感じるのではないでしょうか。 また同時に自分の作品には最後まで責任を持たなくてはいけないとも感じます。 常によい作品を仕上げていこうとする吉田さんの作品を見て、とても刺激を受け気合いが入ってきました。 その一方で最新のスキャナーのめざましい進歩も気になっています。 先日フィルムスキャナーを使っている同業者の方たちと話しをした際に「フィルムスキャナーの進歩は止まっているようなものに対してフラットヘッドスキャナーの進歩はスピードが速い。進歩しないのは後退しているのと同じだからフラットに移行するよ。」と言う意見が多かったのは印象的でした。 私はフィルムスキャナーを持っていませんが、もし持っていたら高価な物だけに意地になってしまいそうなのに・・・ 自分のスキャナーにも限界を感じていたので思い切って買い換えてみました。 現在、他を引き離した感があるエプソンのGT-X900です。 性能はもうパーフェクト。申し分ありません。 ちょっとオーバースペックかなと思ってしまうぐらいに感じてしまいます。 特にネガフィルムのトーンは豊潤で新鮮な部分を見ることができました。 先日のプリンターとセットで考えたら、これは大きな武器になりそうです。 トータルで考えたらネガフィルムで撮影して高性能なスキャニングをして自分が気に入ったように画像を整えプリントするというのも、今だから可能なことなのかもしれません。 現在では広告を扱うプロの間でネガフィルムを使う人圧倒的に多くなってきているという話しを聞いたのですが、それが何故か解ったような気がします。 そのうち自然な色がRAWデータで出力されるスキャナーというのが一般に発売されるのも時間の問題かもしれませんね。

究極のSDカード間もなく発売!

昨日のセミナーでもちょっとふれたのですがPIEで発表になった凄いSDカードをご紹介します。 これ、かなりいいですよ。 こうしてみると普通のSDカードですが 半分でポキッと折れてしまうんです。 なぜポキッと折れるのかというと・・・ USB端子がついており直接USBに差し込むことができるのです。 カードアダプターが不要なんですね。 これって我々にとってメリット大なのです。 遠征の際には少しでも荷物を減らしたいしPCに繋ぐ際のエレメントは1つでも少ない方がトラブルも少ないものです。 今まで、どうしてこういうものがなかったのだろうと思ったら 折り曲げ部に絶対的な強度を出すため研究の時間がかかったのだとか。 そのあたりの信頼度には徹底的なウェイトを置くメーカーだからこそ完成したのだと思います。 ちなみに、このシステムはサンディスクだけの特許ということなので他のメーカーには真似できないようです。 また撮影済みのカードは折り曲げて保管してハードディスクに移動したら真っ直ぐに直す。 というクセをつければ、パッと見てそれがどういう状態なのかをチェックすることができ、データの紛失などのトラブルも圧倒的に少なくなりそうです。 もちろんスピード、堅牢度は抜群のレベルにあるので今SDカードを買おうとしている方はもう少しだけ待ちましょう。 店頭に並ぶのは、あとほんの少しだけ時間がかかるようです。 SDカードは単に写真のデータだけではなく、音楽を入れたり、データの移動というフラッシュのような使い方としても見られるようになってきており今後もますます活躍の場は増えてきそうな感じがします。 ぜひ、このあたりのメリットを活かし仕事にも趣味にも楽しんで差をつけていきたいところですね。

フォトイメージングエキスポ2006セミナー終了

昨晩遅くまでかかりセミナー用の画像を並べ、どういう順番で解説していこうか考えていました。 ようやく道筋がたち、あとはスライドショーでお話ししていこうと思い睡眠。 朝になって少し不安になり、もう一度スライドショーを確認しましたが順番が入れ替わっていないことを確認したので、そのままパソコンをバッグに詰めてPIEへGO! 今日の会場も昨日と同じような盛り上がりをみせています。 色々なイベントに顔を出し挨拶してまわったり。 サンディスクさんのプロモーションビデオに登場させていただいているのですが昨日に引き続き今日も直視することはできませんでした。 やっぱり自分の姿が映っているのは恥ずかしいものです。 だから、この写真も人に頼んで撮ってもらいました。 16時になりセミナーの時刻となりました。 ノートパソコンを開けてスライドショーを確認してみると 「順番が入れ替わってる~!」 あれほど確認していたのになぜ・・・ おかげで話しの内容は支離滅裂だったと思います。 ちょっと落ち込んでたら 「新潟から来ました。」 「会社休んで来ました」 「おもしろかったですよ」 なんて言ってもらえて超感激でした。 多くの人に聴いていただくことができ大変嬉しく思います。 本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

フォトイメージングエキスポ2006に行ってきました。

写真好きにとって、こんなに楽しいイベントはありません。 普段、量販店では見られないものがたくさんあって、かなり興奮気味。 さらには作った人のお話しも聞けるし「ぶっちゃけ」な部分も知ることができるので積極的に質問するとおもしろいですよ。 今日は初日ですが平日ということもあり比較的自由に見ることができました。 まず顔を出したのがデジタルカメラマガジンさんのブース。 ここでは先日、状況撮影えおしていただいた佐々木K太さんがセミナーを開いていました。 その後はサンディスクさんなどお世話になっている企業をまわり挨拶してきました。 カメラバッグもたくさん展示してあるし欲しいものがたくさん。 かなり目がまわります。 中でも手に入れたいものがいくつかあり充実した1日となりました。 スポーツ写真家の水谷たかひとさんとも色々お話しができて大変ためになりました。 さて明日はセミナー本番。 現在準備をしていまーす!

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フォトイメージングエキスポ2006開催

今年もPIE(PHOTO IMAGING EXPO)2006が東京ビッグサイトで開催されます。 休日は、かなりの混雑が予想されるため今回は平日の2日間顔を出すつもりです。 なにしろ、いつもはWEBや誌上でしかお目にかかれないものが実際、手にとってみて説明まで聞くことができるというのが嬉しいですね。 明日は完全に「写真好き」の立場から「PIE」を楽しんでこようと思っています。 そして24日は16時よりデジタルカメラマガジンブースでセミナーを行います。 題名は「デジタル一眼で楽しむオールドレンズ」ですって。 う~ん、何を話そう。 と考えていたら「普段、日記で書いているようなこといきましょう」 とのこと。 色々と普段日記で書いていることをさらにパワーアップさせた内容で喋りますので皆様サクラとして、ぜひご協力ください。 誰もいないとさびしいので本気でお願いいたします。

やっぱり写真はたのしい!

「いい写真を撮るなぁ」と感じる人の部屋や仕事場には自分で撮った作品が飾られています。 やはり自分の作品と向き合っているからなのでしょうか。 そんな作品を見ると魂がこもっていると感じてしまいます。 私の場合は今まで本当に気に入った作品を何枚か大きくプリントして少しだけ飾っています。 また小さいサイズの写真は、どんどん入れ替えられるような飾り方をしています。 今日、家具屋さんの中にある雑貨屋でこんなものを見つけました。 ▲回転するパネルが3つ。それぞれ裏と表に写真を入れることができるので計6枚。気分に合わせて楽しむことができるというスグレモノ。 最近、写真関係のショップで正方形の額をさがしていたのですが気に入ったものがありませんでした。 ヨーロッパ系の雑貨を扱うお店では、かなりスクエアフォーマットの物が見られるところから推測すると日本よりポピュラーなものなのかと感じてしまいます。 飾る対象(アルバムでも上のような額でも)があると、そこに次はどんな写真を入れようか考えますよね。 それが考えて撮るようになる第一歩だと思っています。 「こういうのが欲しい」 「ここで赤系の写真が欲しい」 それだけで撮る姿勢は凄く変わってくるものだと思うのです。 写真は楽しいものです。 どんどん撮って、どんどん飾って楽しみましょう。

WBC感動で仕事も加速!

「やったぁーっ!」 WBCでの活躍が見たくて、頑張って仕事をしました。 結果的に感動の場面を見ることができ幸せです。 その後のペースもあがるというものですね。 ようやく、ほとんどの仕事を終わらせることができて、ちょっと旅支度。 1年を単純に4つに区切り最初の3ヶ月は引きこもって仕事をしようと考えていたのですが、ようやくその3ヶ月が終わり、これからは旅の3ヶ月と決めています。 さて、今回はどうなることやら。 何しろ撮影するべきものが本当にたくさんあるのです。 現在すべてがいい方向にいっているので自分としても楽しみ! その前にある企みがあるのですが、それはまたのお楽しみです。 昨年は「桜」にとらわれすぎていたような感じがするので今年は様々な角度から春を表現したいと思っています。

初めて写真集というものを買いました。

「啄木キネマ」という本があります。 石川啄木の名作である「一握りの砂」から歌にのせて素晴らしい写真が展開されてゆくというもの。 北海道をはじめとする全国の写真が綴られているのですが、瀬尾明男さん独特の温度感、空気感が表現されており写真を撮る人なら誰もが唸ってしまうはず。 あまり写真の本を読むタイプではない父が、何度も読み直して絶賛していたのが印象的でした。 なかなか本屋さんでも置いているところが少ないのですが見つけたら手にとってみてください。 必ず何かを感じとることができるはずです。 啄木キネマ 2,520円という高価な本ではありますが一度ページを開いてしまうと元の場所に戻すことができなくなる本というのも珍しいものではないでしょうか。 また、中には鉄道の写真も多数出てくるのですが、普段カメラをもっていない時に受ける印象そのままを作品として仕上げているのが凄いところ。 こういう撮り方って本当は誰もが撮りたいのに知りすぎてしまうと撮ることができないものだと思うのです。 とにかく時間をかけ、しっかり計算され撮影された写真というのはこちらまで思いが伝わるものではありませんか。 久しぶりにそういう写真に巡りあえたような気がしました。 じっくり見て感じていただきたいと思います。 一般の本屋さんにはあまり置いていないので「鉄道の本屋さん」からのご注文をおすすめします。先ほどリンクをお願いしておいたので、多分つながっているはずです。(まだだったらごめんなさい)

2,000円で買えるもの

時々フラリと遊びに来るR君。 今日は仕事を持ってきてくれました。 その場で、幾つかの撮影を済ませTVでWBCの観戦をすることに。 やっぱりスポーツ観戦は、ひとりでも人数が多い方が盛り上がります。 「いけいけ~!」「よしそこだ、おりゃ~っ!」と大声をあげていたのは私の家だけではないはず。 試合が雨で中断になるとR君が「イチローって絵になるよね。オレもデジカメが欲しくなっちゃった」と言うではありませんか。 私も買わなければならないものがあったので「じゃぁ気が変わらないうちに行こう」とヨドバシカメラへGO!! ようやく試合が再開されTVをつけると、いい流れであることが分かります。 ところが、どのクルマもTVが気になるようでフラフラしています。 こういう時ほど注意が必要ですね。私は音声だけでガマン。 どんな物を撮るのか、価格帯などを聞くと、無理に一眼レフを買うよりコンパクトタイプの方がいいと感じます。 「じゃぁおすすめは」なんて言おうとしたのですが気づいてみたらコンパクトデジタルって、どんなものがあるのか分からないんですね。 だから出たとこ勝負になりそうです。 色々説明をしているうちに彼はプリンターも欲しくなってしまったようで、物欲のボルテージは、さらにヒートアップ。 さらにはクルマの中にあったipodを見つけ「これも欲しい」 金額は小さいものの瞬間的な物欲はマイケルジャクソンをも凌ぐほどです。 そうこう話しているうちにTVでは日本の勝利となりヨドバシカメラに到着。 すでに店内では「日本おめでとうセール」が実施されており(早っ)かなりの賑わいをみせています。 カメラ売り場も本当に人がいっぱいで、店員さんをつかまえ色々と教えてもらいながら説明を受けることに。 その結果、何台かの候補があがりました。 でも多くの機種が似たような性能なので、あとはデザインや色を見て。というかたちになってしまいます。 そんな中、彼が選んだのはLUMIXの白。ライカと書かれたレンズが光ります。 さらにSDカードは耐久性と信頼度からサンディスク製品をすすめ、次なるお買い物へと向かいました。 プリンターは当初、複合機をすすめるつもりだったのですが、なかなかいい色が出るものがありません。 コンパクトとはいえ。いや、コンパクトだからこそプリンターの選択は重要です。 結局、自分の物と同じ機種を買うことになりました。 そしてipodや関連商品を選びレジでお会計。 人のお買い物につきあうと楽しいですね。 私ですか?必要なフィルムや不足したキャップなどを買っただけです。 あとは「ハードオフ」で2000円のカメラを買いました。 昔、そのインパクトあるデザインで興味があったのですが高くて(たしか6万円以上した)手が出なかったAIBORGというモデルです。 今になってみると「うはは」というようなデザインですが2度と出会うことはないだろうし何より2000円というプライスが引き金となりました。 だいたいのカメラは眺めていると使い方が見えてくるものですが、これはちょっと特殊すぎ。 そこでメーカーのHPを確認してみると取り扱い説明書がPDFでダウンロードできるではありませんか。 本当に便利な世の中になったものですね。 ▲こんな顔つきのカメラを向けられたら撮られる人はどんな顔をするのだろう。そう考えると面白いカメラなのかもしれない。サイバーチックな外観、雲母を使用した塗装、ホログラムのデカールが当時の流行を覗わせる。35~105mmのズームレンズがつき連写も可能なオートカメラ。こういう「時代の申し子的なカメラ」は、やたら値が下がるので激安品をゲットできる。しかし2千円とは・・・

究極のレンズ

Biogon(ビオゴン)38mmというレンズがあります。 水平さえ保っていれば歪みが発生しない究極のスーパーワイドレンズとして現在でも建築物などの撮影では揺るぎない地位を確立しているというレンズとして有名です。 発売から50余年。少しずつ姿を変えてはいますが、その基本構成が変わらいところをみると当時ですでに広角レンズの答えが出ていたのだと思い知らされます。 「レンズ」と書いてしまいましたが実際にはカメラから取り外すことはできません。 「このレンズで撮るなら、このカメラじゃなきゃダメ。」 というスタイルを見る限り、やはり交換式レンズでは歪みを制御することができないのかと感じてしまうのです。 歪みというと、我々鉄道撮影をする者にとってあまり問題とされていないのが実情ですよね。 やはり基本的には車両の中心から撮る事もほとんどなく逆にそのパースを活かした作品づくりが求められるものです。 でも「50年前の回答」が少しでも覗いてみたくなり父のSWCを借りてきました。 ▲約3cmという薄いボディは外見から見てもシンプルなもの。中にミラーが存在するわけもなくスーパーレンズ用のブラックボックスだけという印象。目的がかなり限定されているから、このような割り切ったスタイルとなったのだろう。こういう機能美って、たまらない! シンプルな構造だけに500C/Mとは違い、ファインダーも外付けです。 つまりピントも目測。さらにあまり儀式っぽいことはありません。でもファインダーのすぐ横につけられた水準器。またボディ本体にも水準器がつけられており、しつこいぐらいに「水平を保て」と声が聴こえてくるのです。 ▲外付けファインダーを覗くと、こんな光景が広がる。実際に撮るとこの歪みは限りなくゼロに近づく。左の水準器が常に視界に入るので水平は出しやすく感じる。この光景は撮るのが難しかったけれど一度は覗いていただきたかったので。 でも、このカメラはシンプルだけれど使うのが難しい。「広角だからパンフォーカス」と気軽にはいきません。 接写時には絞りを9に設定してもまだ5cmの被写界深度が得られないというフォーカスリングを見た時にはタマゲました。 ▲ピントの芯は何処に・・・ 撮ってはすぐに現像し、を繰り返しましたが勘所が全くつかめません。 遠くのものを撮れば、当然パンフォーカスになりカッチリした普通の絵が楽しめますが、それでは普通のカメラを使っても同じようなもの。 使いこなした感じがしません。 このカメラでしか撮れないものが撮りたくなってしまいました。 コンパクトであること。地面ギリギリまでレンズを下げられること。 そして目測フォーカス。 色々撮りましたが、最終的に選んだのが小湊鉄道の駅員といわれる高滝駅の猫でした。 迫ってくる子猫をスローシャッターで狙います。 地面スレスレ。ファインダーは見ていないので感覚だけが勝負。 迫ってくる子猫と同じ速度でカメラを後退させると、いい具合に興味をもってきたみたいで好都合。 シャッターを切った瞬間、本当に気に入った写真を撮れた手ごたえが、そこにはありました。 地面の流れ、背景のボケと空気が描いていたイメージと現像された写真には全く違いなく再現されていたのが何より嬉しくてたまりません。 「目測でピントを合わせる」というのは思っている以上に難しいものですね。 散々失敗しましたが先日お話しした「銘機浪漫」には、その攻略法が書かれていました。 まさに目からウロコ。 この方法が前に進む力を与えてくれたと言っても過言ではありません。 他にも様々なヒントがたくさん詰まっているので写真を撮る人ならば一度はしっかり読んでみることをおすすめします。 このカメラは、いつもカメラバッグに入れておくものではないのだと感じました。 ましてや防湿庫にしまっておくものでもありません。 「そういう目」で見ていれば被写体はそこらじゅうに転がっています。 「それ」を見つけたら、このカメラひとつだけ持ってしっかり撮る。 そんなカメラだと思いました。 でも、このSWCは父からの借り物だから返して現在手元にはありません。 また自分の撮りたいものをしっかり定めてから必要な時に借りたいと思っています。 ※今回カメラを撮影したレンズはマクロキラー4cm F3.5。 Zin様よりお借りしたものです。小物を撮影する際に使うマクロでヤワラちゃん絞りのレンズがないものかと捜していた時に「使ってみなよ」と渡されたものです。 この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。 全てF8で撮影したのに、この丸いボケが出るのはたまりません。 と今日は全て借り物競争の日記でした。 皆様のあたたかい心により広田泉は成長させていただいております! 「ご家庭内に不要なカメラ、レンズ、また現金などございましたら無料にて、無料にて回収させていただきます。」

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長すぎた冬。

「今まで好きではなかったものが好きになる。」 というものが少しずつ増えてきたように思います。 例えば葉のついていない裸の樹。 花が咲いたり葉がついたりすると注目を集めるものですが葉がついていない樹というのも美しい姿だと思うようになってきました。 またツルや折れた樹も同様にグッと惹かれてしまうのです。 なんて書くと暗い人に思われてしまうかもしれません。 夏の力強い姿もいいけれど冬の自然も、たまらない魅力を秘めています。 ▲▲デジタルで、とことんフレアーを研究した成果があったのかフィルムを使っても狙った場所、狙った量と形で出現させられるようになったのは嬉しい限り。 でも今年の冬は少し長すぎたような気もします。 どこの家でも深刻な薪不足に悩まされている今年の冬。 こればかりはお金では買えません。 いや正確に言えば売っているけれど、ワンシーズン分の薪を買おうとすると新しいカメラが1台買えてしまうぐらいに高額なものとは知りませんでした。 だから春から秋にかけて自分で用意するのが常となっています。 薪ストーブは一度使うとやめられません。 暖かさで言えばエアコンや石油ストーブとはくらべものにならないし 暖炉と違い室内の空気を汚さず安全な暖房だからです。 でも必要なのが薪集め。 そこらへんにたくさん生えているのは針葉樹が多いので使えません。 薪に適しているのは広葉樹。中でもカシやナラなどは強い火力と火持ちが優れています。 となると色々なネットワークが必要で電線の管理をしている方から分けてもらったりしています。 大量の木を確保して遊びに来る人たちを「薪割り体験させてあげる」なんて言いながら強制労働させた結果、相当な薪のストックができました。 薪がたくさんあると、ある意味現金よりリッチな気分になれるのですが徐々に減ってくるのを見ると、さみしくなってきてしまうもの。今から薪を割っても乾燥させなければ使うことはできないし結構深刻な問題として、のしかかってきました。 オークションで薪をちょっと取り寄せたりできるというのは便利な世の中になったものです。 ここでセーブすればいいのに「明日は明日の風が吹く」なんて意味の分からないことを言いながら薪をくべる毎日。        そんな中、近所の友人から薪の差し入れが届きました。 残りわずかのエンプティ・サインが点滅していた薪残量はググッと増え、 再び豊かな薪ライフが楽しめそう。

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