2009年ありがとう

今年もいい一年でした。

たくさんの方々、また多くの企業さんに活動を支えていただき今年も最高の年を過ごすことができました。

あらためて2009年を振り返ってみると今まで経験したことがないぐらい忙しかったけれど、とても充実していました。
やりたかったことも数多く実現できたし「こういう機材があったら」という気持ちも幾つか製品化というかたちで手に入れることができて嬉しい限りです。
痛い痛い失敗もしたけれど、ようやく再発を防げる糸口が見つかりました。
また今まで頑なに拘ってきた自分の中での基準というものも、いい意味で取り払えた気がします。
どんどん新たなことにチャレンジして表現の巾を大きく広くしたいと考えています。

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1月 豊肥本線 CSのロケにて

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2月 羅須 早朝の撮影

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3月 いすみ鉄道 CSのロケにて

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4月 大井川鉄道 BSのロケにて

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5月 江ノ電 EOS学園の撮影実習中のワンショット

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6月 東京目黒 デジ侍 写真展セミナーにてマクロ撮影



さて、来年はどういう年になるのでしょう。
実は面白い計画があります。
細かなことから幾つかのイベント。
それから壮大なプロジェクトまで。
プチ鉄やタムロンさんの小冊子。またTVやイベントを通じて鉄道写真を撮り始めた方がたくさんいらっしゃることを知りました。
そこから次のステップ。また既に楽しんでいらっしゃる方でステップアップをしたい方のためのプランも考えています。
まだまだ詰めなくてはならないことが山積みですが多くの方々に楽しんでいただけるよう頑張ってまいりますので今後とも応援のほどをよろしくお願いいたします。

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7月 赤沢の橋

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8月 天竜浜名湖線の駅にて

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9月 大好きな朝里~小樽築港間にて

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10月 ロムニー鉄道の線路

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11月 小湊鉄道で知りあったおじさんの土地から。

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12月 津軽鉄道 風が冷たかった。

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同じく12月 津軽鉄道のお餅つき。

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一番大きな出来事としては、やはりNY遠征だったと思います。
デジ侍は来年も大暴れしますよ。

皆さまも素敵なお正月をお迎えください。

ストーブ列車でバッタリ

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ぼちぼち帰らなきゃなぁ。
なんて思っていたら津軽鉄道のストーブ列車内でWさんとバッタリ。
WさんはイベントやEOS学園の教室にも参加して下さる方で今回は息子さんと東北撮影旅に来ているのだとか。
この後はトワイライトで大阪に向かうとのことですが天候しだいではウヤの可能性もあるようです。
そういえば先ほどから強い風が吹いてきました。
雪もどんどん降ってきてフォトジェニックな光景に後ろ髪引かれつつ
自分の帰り道もちょっと心配しつつ。

まだ撮影が切り上げずにいます。

痛っ

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発泡スチロールみたいなのが強い風で煽られバチバチと。
顔に当たると激しく痛いので避けながら撮っています。

キラリ輝く

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五能線は、とても本数が少ないので一日に撮れる枚数も限られてきます。
普段はスケジュールを組み立て撮影するのですが今回は出たとこ勝負というか出会ったとこ勝負。
丘の上から線路を眺めていると、その先に北海道の姿がキラキラと輝いているのが見えました。
「うーん行きたい」
函館に渡り撮影しながら苫小牧まで行ってフェリーで帰るのも悪くない。
いや、最高だ!


なぁんて考えていたら出版社から連絡がありました。
どうやら年内に送らなければならない写真があるみたい。
仕方ありません。
残された時間をしっかり東北で撮影します。

現在

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撮影しながら、さらに北上中。
本日は曇り時々雪といった天気でしたが、ようやく太陽が顔を出しました。

凍ったSL

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鷹巣に来ました。
保存SLがライトアップされています。
皆さまよいクリスマスイブをお迎えください。

真っ白

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秋田の角館に来ています。
今朝は駅前も真っ白。
黒いクルマも真っ白でした。
まずは雪と氷を落としてから出発です。

宮城といえば

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牛タン?
蠣もおいしいので煮込みを頂きました。
芋汁と合わせて
いただきまーす!

福島といえば

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お米でしょう。
安達太良SAでは、こんなものが。
米づくり と書いてあります。
では一口。


うーん
京都に 月のかつらというお酒があるのですが何となくそれっぽい。
もちろん、これはノンアルコールです。
さらに北を目指します。

寒っ

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年末といえば雑誌の締切も打ち合わせもイベントもありません。
撮影に出るには絶好の時期でもあるから同業者は殆ど撮影旅に出て作品づくりをしているようでメールがちらほら。

そんな中、自分もスタッドレスを履いて寒いところに向かっています。

DryでTry

空気が乾いております。
朝陽も夕陽も美しいですね。

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▲EOS7D Tamron B001

大井川鉄道の玄関口である金谷駅のツリーもキラキラ輝いています。
また駅の横にある小道を上がっていくと富士山も綺麗に見えるので
今の季節、空気が乾燥している時ならではのアタックが楽しいですね。
しかし空気が乾燥している時は、それなりに注意をしなければならないことも。
特に静電気は要注意です。

三脚を伸ばしたり縮めたり。
こんな時も静電気は発生することがあります。
その上にカメラを載せたら・・・
着る服も考えなければなりません。
単純に素材だけの問題ではなくて組み合わせが重要です。

またカードのトラブルが発生しやすいのも今の時期。
カードを人に渡すときは手渡すと2人分の静電気がバチンと伝わってしまうことも考えられます。
どんなにタフなカードでも1人分の静電気しか許容量がないから2人分の静電気が一気に流れれば
ドカンといっちゃうことも。

普段からアースさせることはクセにして
机などに置いたものを手にとってもらうように心がけましょう。

写真機材は今の時期が最もトラブルが多いのだとか。
その殆どが静電気によるということを聞きました。
保証期間云々の問題じゃなく現場で撮れないとか撮ったものが消失というのが怖いですね。
充分すぎるぐらい気を遣いたいものです。

名古屋グルメ

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本日は大井川鉄道へ撮影に来ています。

のはずが行き過ぎて名古屋へ。
名古屋といえば、ご当地グルメが楽しい地域だったりして。
本日のランチはカレー鍋定食(正式名称失念)
ボリュームたっぷりで熱々です。

あの頃

GXRがやってきました。
以前から使わせていただいたものは、いわゆるベータ機。
製品版は色々と進化しています。

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左がGX300と言っても問題ないだろうと思われるズームレンズ搭載型ユニット「持ち運びスナップ仕様」です。
GRとGX両刀使い手の方ならばGRIIからIIIへの進化は体感されているはずです。
そのIIIのエンジンなのでしょう。
普通に使えるユニットです。
右は単焦点マクロレンズ+EVFという「やる気満々仕様」です。
2009年はマクロレンズを持ち出して撮影することが多い年でした。
タムロンさんのレンズがメインだったのですが
マクロ=接写しなければならないという強迫観念から脱することができた年でもあります。
そんな自分にとって心地よい組み合わせだなぁと感じました。
最近は一眼レフをメインにGRとGXRを持って出かけることが多いのですが大きさを見てみましょう。

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ちょっと中途半端かな。という気もします。
でも、この中途半端が実は私が欲していた部分かもしれないなんて感じます。
コンデジより写り一眼よりコンパクトなカメラが欲しいって思うじゃありませんか。
そんな欲望にスッと入るカメラなんですね。
例えばレストランや車内。
一眼でカシャカシャッというわけにもいかないシチュエーションって旅をしていれば、たくさんあるわけですが
GXRならば周囲に不快感を与えないレベルではないでしょうか。
人にカメラを向けさせていただくときも以下同文。

で、面白いんですよ。
画角45度ぐらいのレンズをつけっぱなしにしてマジ撮りモードに突入すると、あの頃を思い出すんです。
A1に50mmをつけて被写体を探していた頃を。
それは、もう狩りをしている気分です。

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普通の景色でも通勤の道でも近所の散歩道でも最強撮影地になってしまうような感覚となってしまうだけの力があるものだと感じずにはいられません。

「最近、写真を撮らされているなぁ」と感じている人には間違いなく、いいパートナーとなるでしょう。
その感覚でGXズームユニットも操作できてしまうのだから今後は各所で今までにないような写真を見ることができるのではないかと楽しみでなりません。

今年最後のイベント

今年は各種セミナーや撮影教室、また撮影会などのイベントに数多く参加させていただきました。
途中で数えたのですが、その時は90ちょっとでした。
増えたり減ったりで数えていないのですが、100の大台に乗ったかもしれません。
そんな年の今日は最後。
題して「鉄道撮影の極意~鉄道模型を撮ってみよう~」
というセミナーです。

というわけで新宿のクラブツーリズムさん本社に向かいました。
朝から行列ができていてビックリ。
ドアをあけると大きな机に線路が敷かれているじゃありませんか。
まずはテスト撮影をしてセミナーの内容を組み立てようとしたのですが
気がつくとマジ撮りしていました(笑)

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ちなみに線路と模型は社員W氏の私物。
どうりで鉄道に詳しいわけだと納得。

セミナーでは現在における絞りの使いこなし方
焦点距離による変化は画角の変化だけなのか?
ズームレンズの効果的な使い方
流し撮りの基本
そんなことを模型でレクチャーさせていただきました。

雑誌に書いてあることとは違うから驚いている方もいらっしゃいましたが
皆さん熱心にメモされている姿が印象的でした。

小学生から大先輩まで。
また女性の比率もかなり高い本日のセミナー
いかがでしたでしょうか。

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今回のセミナーではツアー内容に関する質問も飛び出してきました。
中でも2月2日から開催される北海道ツアーが人気のようで。
釧網本線~根室本線~日高本線~函館本線などを撮影します。
ちょうど時期が時期ですから。あれとか、それとか、ね。
これを個人で行くとすると大変です。
飛行機、宿、レンタカーを予約して自分で運転するわけですが
慣れないと雪道の運転はハードですからね。
しかも2泊3日で込み込み¥87800じゃ厳しい条件となってしまいます。
でもバスで運転してもらって撮影地には寝てても到着するのですから
これは超おすすめと言ってもいいでしょう。
先着締切ですから、お早めに!
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どれだけ柔らかくいられるか

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なんだかスパルタンな装いになってまいりました。

動画の世界って、写真とは全く違う部分もあり同じ部分もあり
超シビアな部分もあれば、ありえないほどルーズな部分もあり。

どっちがどうっていうわけでもなく
楽しんだ者勝ちってところは共通ですね。

共通と言えばもうひとつ。
デジタル黎明期と同じで柔軟な考え方をしなければ、やっていけません。
そんなこんなで試行錯誤をしているわけですが
こうして考えるとライブビューって凄い。
静止画を撮っているつもりで、既に動画のエリアにいるわけで。
知らない間に垣根が取り払われていたんですね。
実はこの写真も動画の切り出し。
現像したものの動画なんですよ。
縦位置だって、いいじゃないですか。
動画を専門にやっている人じゃ考えつかないことができるっていうのも
実に面白いことだと思います。

今はデジタル一眼ムービー黎明期。
試すことが楽しい時期という意味でもあります。
語る前に撮って楽しみましょうよ。

シークレット

12月23日より28日まで銀座のリングキューブにて
心で感じる写真展Secretが開催されます。
シークレット。
何がシークレットかと申しますと
この写真展は「心眼を極める」をテーマとして
作品を出展する作家の名前は明かすものの
誰がどの作品の作者かは判らない展示とするからです。
この写真展には私も出品するのですが
どれが私の作品か、どこにも書いていません。

これは作家名のみで作品を選ぶのではなく
作品1点1点と真剣に対峙し
込められた想いに触れ、気持ちを重ねて作品を見てほしいという想いを込めているからです。

そして、これらの作品は買うことができます。
通常のおよそ90%引きというから、非常にお求めやすい価格設定ではないでしょうか。

もちろん買っていただいた方には誰の作品であるのか直接教えてもらえるようです。
また展示してある作品の全売り上げは「NPO法人 やんばるの森のトラスト」
が実施する森林生態系プロジェクト活動へ寄付するとのこと。
つまり買っていただいた写真が森をつくるわけですから素晴らしいことです。

今回は使った機材も今までとは違うし現像時に使うレンジも今までとは違うし
何より込める想いがガラリと変わっています。

ちょっと新しい自分の写真ですが
どなたかの手に渡ることを期待しています。

ぼちぼちGXRも発売されることですし
まだガチャガチャっと不思議体験をされていない方はショールームでぜひ体感してみましょう。
またRINGCUBEでしか発売されていないレアなお土産もあるので
写真仲間へのクリスマスプレゼントをお悩みの方は覗いてみる価値がありそうですね。

参加作家名 (*五十音順、敬称略)
・浅田政志 ・アラキミキ
・Imai Taichi ・今村拓馬
・薄井一議 ・海野和男
・大村克己 ・織作峰子
・加瀬健太郎 ・喜多村みか
・木村篤史 ・木村惠一
・曲藝 ・桑嶋維
・GENKI ・河野鉄平
・Kobo Ryo ・小澤太一
・塩澤一洋 ・白井綾
・菅原一剛 ・鈴木光雄
・丹地保堯 ・テラウチマサト
・長坂フミ ・布川秀男
・ハービー山口 ・広田泉
・広田尚敬 ・前川貴行
・前田司郎 ・丸谷裕一
・三浦誠 ・南しずか
・桃井一至 ・森山大道
・山崎泰治 ・横木安良夫
・Ryu Itsuki

開催場所: 東京都中央区銀座5-7-2
三愛ドリームセンター(受付9階)
RING CUBE ギャラリーゾーン

開催期間: 2009年12月23日(水)~2009年12月28日(月)
11:00~20:00 火曜日休館
※最終日の12月28日(月)は8F、9F共に 15:00閉館となります。

お問い合わせ: RING CUBE 03-3289-1521

心地よい撮影

20091214192825
やはり屋久島の旅は最高です。
たくさん歩き
たくさん撮りました。
たくさん走り
たくさん撮りました。
セレクトした機材もバッチリ活躍してくれたから早くプリントしたくてたまりません。
明日は朝からツアーのため都内ステイ。
もう少し旅は続きます。

セレクトで新たな表現を狙ってみる

現在、屋久島用の荷物をセレクトしています。

いつも持って行く機材というのは悩むところなのですが今回は早い早い。
というのも、いつも「屋久島に持ってけるな、これ」
なんて具合に普段から頭の中で屋久島をシュミレーションしていたからでしょうか。

今回の土場までのアプローチは以前と大きく違いとても歩きやすいところ。
アドベンチャーな要素がなくなった分、俊敏な動きが要求されます。
そんなことを考えるとトレイルランの装備プラス写真の機材といったスタイルがベストだと感じました。

なので前回とはちょっと違ったセレクトになりそうです。
そこから、どんな写真が生まれてくるのでしょうか。
ちょっと楽しみ。
かなり楽しみな屋久島旅となりそうです。



今のところ運材を撮るのは最後になりそうですが
これで屋久島に行かなくなる。なんてことは考えていません。
ほんの僅かに残ったレールを追い求めて南大東島へ渡ったあの頃と
何も変わっちゃいないからです。

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▲ 赤土に埋もれたレール(南大東島) EOS-1D MarkII

いつまでもロックのこころを忘れずに
写真を撮りながら生きていきたいと思っています。



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