じっとしていられるわけがない!

「待つのも仕事のうち」ということがあります。 原稿や写真を納品して暫らくすると校了の時期になり 「パソコン通信ができる環境にいてください」 という指令が入るわけです。 ちょうど今日はデスクワークの日。 外は豪雨なのでデスクワーク日和とも言えます。 しかし。 普段フィールドで過ごすことの多い私が 室内にそう長くいられるわけもなく 気がついたら「晴れろ~」と念じていました。 写真を撮るときは自分でもしつこいと思うけれど それ以外では本当に根気がないんです。 窓の外を見ると、いつの間にか雨はやみ 森の中に水蒸気がたちこめているじゃありませんか。 窓をあけると森からの甘い香り。 こんな誘惑に勝てるわけがありません。 編集の方に「ちょっと近所まで出かけてきますので何かありましたら携帯に電話かメールをください。」と連絡をして 自転車で脱走~ ダート探しの散歩です。 家から3キロほど離れた山の中に入っていくと「どこまで続くんだ?」 というようなダブルトラックと呼ばれる未舗装路がありました。 慎重に進んでいくと・・・ 急激な下りがぁぁぁぁ。 超粘土質のダウンヒル急降下! あまりの面白さに上って下る。を何度も繰り返してしまいました。 先ほどまで雨が降っていたからドロだらけ。 でも近所だからいっか~! その後クルマじゃ入っていけないような シングルトラックという細い道となり 最終的には轍さえもなくなっていきました。 どうやら普段、人が入ってくるような場所ではないようです。 今のところ出版社からの連絡はありません。 「もうちょっと奥まで」 と思いましたが携帯の電波が圏外であることに気づいてしまいました。 今きた道を引き返すのもつまらないので 太陽をたよりに方角を決めイージーに迂回です。 いや~本当に楽しかった~ と家に戻ると急に現実の世界が待っていました。 楽しんだ後だから、いいペースで仕事も進みます。 しかし「ズバババーッ」と滑っていく感覚が時々頭をよぎるとデスクに向かっていても変に反応してしまったり。 名残ってやつですね。 ほら、撮影が終わって線路から離れても 「カンカンカン」と踏切の幻聴が聴こえることってありません? あんな感じです。 今日思ったこと。 「ハンドルにつける雲台ないかなぁ」 本日の走行距離 24.3キロなり。

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