ワタシがベイダー卿になった日

デスクワークと決めていました。 デスクワークとは文字通りデスクに向かう仕事です。 パソコンのデータを整理したり納品用の画像を処理したりプリントしたり領収書をまとめたり。 時々やらないと後で苦労してしまうんです。 なんてもっともらしいことを語るワタクシですが 実は先日さぼったツケがまわってきただけのことだったりして。 しかし今日の私はちょっと違います。 考えていたより早いペースで進んでいたので午後は何をしよう。 と余裕の構えでいると一本の電話が。 「行っていいですかぁ?ちょうど今、品川なんで」 品川とウチが近いわけはないのですが午後は時間ができそうなので 「オッケ~!」と返事をして彼を待ちました。 彼の名は「スエ」 もう20年以上のつきあいになります。 スエはオートバイで峠を走っていてとにかく速かったのですが その走りは見てられないぐらい危ないものだったので 対向車のないサーキット走行をすすめました。 それから20年。 今でも現役でレースを続けています。 今年も鈴鹿8時間耐久に出るとかで準備が忙しいらしいということは聞いていました。 そのスエがなんだって、こんな山の中に来るっていうんだろう。 いや、時々。特に今の時期はなぜか来客が多いんです。 そして、その多くが自然を欲していることも知っています。 「しょうがない」 私の中にあるダークサイドが目覚めました。 なぜか呼吸もダースベイダー。 スエが到着するや否や斧を渡し 「この薪を割るように」 とうず高く詰まれた薪を指差しました。 これでOKです。 なんてったってワタクシはベイダー卿ですから(笑) というわけで、ひたすら薪を割るスエ。 最初はコツが掴めず苦労していたものの 近所の安田君がやってきてお手本を見せてもらいながらレクチャーを受けることに。 ▲これが安田君の薪割り。面白いように割れてゆく。 ▲おやつは庭に生っているビワ。小粒ながらジューシ~! ▲コツを掴んだスエ。この感覚を次まで忘れずにいてほしい。 重労働を課せられているにもかかわらず 満足そうな表情を浮かべて東京に帰っていきました。 「こんなんで楽しかったのかなぁ」 と思いましたが、ここに来るということはそういうこと。 「これでよかったのだ」 さて、今度は誰に薪を割らせよう。 自然の中で爽やかな汗を流したい方募集中です。

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