米原駅前再開発への道その1

やはりショックでした。 以前からこうなることは分かっていたものの実際目の当たりにすると動揺は隠しきれません。 米原駅に到着して最初に見た光景がこれです。 今まさに駅舎が取り壊されようとする瞬間でした。 中がどうなっているのか分かりません。 路線図のアートは残したままなのだろうか。 あのベンチは。 胸が締めつけられる思いでしたが、そういった感情はある程度殺さなければ写真が撮れません。 ちょっと深呼吸してファインダーを覗きます。 しかし架線が外され役目を終えた架線柱を見ると、他で目にする廃線の光景になってしまうものですね。 うまくコントロールできない自分の気持ちがカメラに影響したのか、色の出方も不安定です。 ピクチャースタイルをニュートラル。WBを太陽光にセットしてあるにもかかわらず空の色が不自然でキヤノンの色ではないみたい。 でも、よく考えてみれば晴れた日に見る米原の空はいつもこんな色をしています。 駅の反対側にある大阪鉄道郵便局 米原分局跡。 この横にある煙突が自分としては米原のシンボルでもありました。 ネコパブリッシングの鉄道写真2003にも、その姿を掲載しています。 そのころ撮りはじめ徐々に姿を変えてゆく煙突。 一時はツルが絡んでいて、ほぼ外からは何がなんだか分からない状況でしたが昨年あたりツルは切られたようで煙突本来の姿が望めるようになりました。 いずれ、これもなくなってしまうでしょう。  つづく

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