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写真への入口

どこへ行くにも手離せないもの。
お財布に携帯
それからカメラ。
あとサングラスも。
やっぱり目が商売道具ですから。
幼い頃は片目がよく見えなかったんですよ。
左目は30年ぐらい殆ど視力ゼロで過ごしていました。
明るいとか暗いぐらいしか分からないぐらいのレベルで。
でも生まれつき、そんな状態だし利き目である右目がよく見えたから
特に不便と感じることもありませんでした。

でも、この仕事をするようになってからというもの両目できっちり見えなければ
いい写真も精度の高い写真も撮ることはできないと気づいてしまったんですね。
すると、どういうわけか視力も上がってきたんですよ。不思議でしょ。

森の中に住み始めたことも大きく影響していると思います。
パソコン作業をしていても目が疲れる前に外に遊びに出てしまう。
その集中力のなさが良い方向に導かれているのかもしれません。
でも何より日常生活の中において不便を感じてなかったという状況から
「絶対に見なきゃ。」「見たいんだ。」
そんな意思が視力アップに繋がったのだと思います。
人間の力って凄い。

撮影するときって基本的に遠くを見るじゃありませんか。
鉄道写真の場合は特に。
もう凄いですよ。
1km先の様子までキッチリ解像されるんです。

ところがですね。
恥ずかしい話しなんですが暗い中で小さな文字を読もうとすると凄く疲れちゃうんですよ。
針に糸を通すとか以前簡単にできたことができなくなってる。
機材のマニュアルとかは目というより性格的なものが災いしているんですが・・・

そう、アレです。
もうショックでね。
それって、もっと年齢を重ねてようやく出会うもんだと思っていたから本当にショックで。
でも写真家の当たり年と言われる1968~1969年の人たちが集まった時にそんな話しが出てですね。
老眼鏡を隠し持っている人が多いこと。
少し安心したけど。

でも、せっかく見えるようになった目を
これ以上悪くしたくないから
保護という意味でサングラスは必携アイテムとなっています。
目が日焼けしちゃうと最悪ですから。
暑い時期のギンギラギン光線もヤバいけど
本当に恐ろしいのは、これから桜が散る頃まで。
特に雪の北海道なんか晴れた日に裸眼なんて一発アウトになってしまいます。
そうなると撮影どころじゃありませんから。
でもね、元々眼鏡をかける習慣がない自分にとって鼻とか耳とかムズムズしちゃうんですよ。
一年のうち大半をTシャツ短パンで過ごしたいと願う自分にとって
余計なものを身につけると違和感を覚えてしまうのです。
「自分が悪いんじゃない、物が悪いんだきっと」なんて
調子よく考えてしまう自分としては色々試してみたけど
今のところOAKLEYのフレームが一番フィットするみたい。
中でもJULIETは最高だと感じています。

えっ?
今知ったんですがJULIET既に生産終了ですって?
ありゃーどうしよ。

このモデルに使われているX-METALって材質は自分のように金属苦手肌でも平気だし
耳の高さが若干違う顔型でも中央にあるダンパーで調整してくれるからピッタリフィットするんですよ。
123IMG_3218.jpg
▲左右レンズに挟まれた形になるノーズ部のパーツはフローティングマウントされており顔の僅かなズレに対応するため軸ズレが発生しにくい。

純正レンズも素晴らしい。
だけど、もっといいレンズがあると知ると、この商売ですからね。
試してみたくなってしまうのです。

TALEXというメーカーのトゥルービューというレンズです。

123IMG_3230.jpg
▲トゥルービューにブルーのミラーコーティングを施してもらったモデル。心配だった色再現トーンともに影響は出なかった。

この色再現は実に素晴らしい。
暗部も見やすいし一日中かけていても問題ないぐらい。
ところが旬は短いです。
今まで4回レンズを交換したんですが
通常の使い方をしていてもワンシーズンもちませんでした。
毎日フィールドで使っているからなのかな。
コーティングが弱いと言われているフランスの大昔のレンズ並みか、それ以下ですから直射日光下とか極寒の環境じゃ使えないのが本当に惜しい。
いくら良いレンズでも、それじゃぁ自分の仕事には使えないので困っていたところ
KATO WORKSさんから「こんなのあるけど使ってみない?」という嬉しいご提案が。

KATO WORKSっていうと
_X4B8033.jpg

こんなのを連想してしまいますが眼鏡、それもスポーツや釣り関係などの世界では有名で
大活躍されているプロショップです。
そこでNXTというメーカーのレンズを入れていただきました。

123IMG_3221.jpg

これ偏光なのに調光なんです。
室内から明るいところに出ても瞬時に色が濃くなるという優れもの。
快適すぎて「あれ?おれのサングラスがない」なんて探してしまったことが何度も。
かけているのを忘れてしまうほど快適なんですよ。
ちなみに夜とかトンネルから出てきたところを撮りたい時も撮影インターバルにかけておくと
ファインダー内がクリヤーに見えるから重宝しています。

ちなみに悪天候での運転とか列車内から撮影地探しをする時なんかは
相変わらずZEISS製スカイレットを使っていて、これ以外考えられません。

いいフレーム(自分に合ったという意味で)と快適なレンズがあればいい写真が撮れる!
なんてことは決してないと断言できるけれど
目が悪いことがアドバンテージとなることは絶対ありえないので
撮影機材に拘るのもいいけど自分の目は、それ以前の問題じゃありませんか。
見えないことには始まりません。
感動を発見することだって難しい。
しっかり守って楽しく長く写真を楽しみたいものですね。 

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