雪中蒸気の舞

昨日の日記でもチラっと触れましたが12月に北海道で面白いことが起こります。
その中で雨宮21号を走らせてしまおうというもの。
12月15~16日といえば既に雪が降り一面は銀世界なんじゃないかな。
その中を蒸気機関車が走るのだから想像してみてください。


     凄そうでしょ。


これを個人で撮りに行くとしたら大変。
最寄りの女満別空港行きは約4万円。
せっかくだからと色々撮りながら旭川空港帰りで約4万円。
これだけで8万円でしょ。
さらに現地でレンタカー借りて宿までとって
飲みたくもないビール飲んで
なんて考えると航空運賃と同じぐらいかかっちゃう。
どんなに切り詰めても、そんなに安くはならないでしょう。
ところが、また日本旅行さんがやってくれました。

engr.jpg

往復運賃(ツアー代金の殆どは、これに取られるらしいです)は、もちろん宿も食事もついて
さらには釧網本線や石北本線も撮影できちゃう。
そんな内容で不可能だと思っていた7万円台に載せました。
これは本当に拍手ものだと感じます。
金額的なこともあるけど
冬でも北海道の運転はペース速いですからね。
事故が多いこともあり自分で運転するのって結構ハードなんです。
それを貸切バスにおまかせできるってことは
神経をすり減らす心配もなく、ゆったり楽しく撮影ができるっていうのが魅力的。

また最大のショータイムであるライトアップ撮影会!
15:30~16:30といえば、この時期の道東は暗闇となるでしょう。
終了後すぐに温泉にドボンと入れるなんて極上じゃぁありませんか。

ちょっと話を戻して夜間撮影ですが、しっかりライトを当てて雪の形を色々と変えながら撮影できるようスペシャルなことを考えています。
もう言っちゃっていいかな。
効果的な照明と現像講座にSILKY PIXでおなじみの
市川ソフトラボラトリーさんに来ていただけることになりました。

また夜間撮影ということもあり三脚は必須じゃありませんか。
機内持ち込みのことを考えるとコンパクトなタイプを持っていきたいけど
雪中だと足を潜らせて使うため長さ不足で使えません。
大きいのにすると移動が大変。
っていうことで昨日ベルボン本社に行ってきました。
「これだ!」っていうのがありましたよ。
白くなるぐらいキンキンに冷えた金属の三脚を手で触って大変なことになった方も多いと思いますが
カーボンだから素手で触っても問題ないし剛性も高さもオーバースペックと思えるもの。
「社長、これを北海道に持っていきたいです」
と直訴したところOKが出ました。
調子に乗って「10本お願いします」
なんとか通りました。
交代しながら撮影すれば十分な本数です。
さらにはスタッフまで派遣してくれるとのこと。
いつも色々と応援して戴き本当に感謝しています。

さらに、もう一社。現在交渉中ですので乞うご期待!


実は自分自身が一番盛り上がっているのですが
既に発売初日で予想以上のお申し込みをいただいているようです。
限定40名先着順ですのでお早めに。

ここで持ち物に関してのアドバイスを。
2月ほどではないけど、北海道はやっぱり寒いですからね。
思いっきり厚着したいところですが、そうもいかないのが難しいところ。
撮影場所を移動するために雪の中を歩くでしょ。それは楽しいものですよね。
でも普段より抵抗があるから知らないうちに汗をかいてしまうんです。
一度かいちゃうと待機中など一気に体温を奪われます。こうなるとガクガクブルブルになってしまうから
まぁゆっくり歩くのが基本なんですけどね。
目の前を蒸気機関車が走るとなれば興奮して、そんなこと忘れちゃうもんですから。
そこで重ね着にて体温を調整できるよう考えていくのがベストだと思います。
また空気がハンパじゃなく乾燥しているから静電気がビリっと。
そうなるとデータ破損とか機材に損傷とかの可能性も出てくるわけで。

これは着るものの材質で、ある程度は制御することが可能です。
化繊で行くなら木綿を避けるとか相性を見て判断しましょう。
そういえば最近、発汗ソックスが売ってます。
普段はいいと思うけどアウトドアであれを履いて大変なことになった人が多いので注意してください。

またバッテリーとメモリーカードは多めに用意しておくことをおすすめします。
忘れてならないのがチャージャーとコンセントのタップ。
IMG_7538.jpg
▲極寒の地ではメモリーカードのタフネスさが物を言う。SanDisk Extremeならば今まで全く問題なし。

それから、もし曇っていても裸眼では目が日焼けしてしまいます。
気づかないうちにやられてしまう人もいれば激しい痛みが伴うこともあります。
後々大変なことになることもあるので
サングラスを必ず用意してください。
このあたりは何がいいのか自分には分かりません。
そこでKATO WORKSさんに相談に行ったところベストと思われるものを紹介していただきました。
現在製作していただいています。
完成が楽しみだなぁ。

手袋に関しては厚いものだとシャッターを押したり各ボタン、ダイヤル操作が困難なので薄手のものを使うのが定番になってきました。
自転車やモトクロス用のグローブだと指先で繊細な操作が可能です。時刻表もペラペラめくれちゃうのに出会ったら他の手袋はもう使えませんって。
ただ厚手のものでも薄手のものでも一度濡れちゃうと地獄なので注意が必要なんですけど。
そんなことから濡れても薄手ならすぐ乾くので2つ持って行くのがベストかな。

あと、こんなのを持っておくと便利ってものをひとつ。
なんていうんですかね。
銀マットが、すのこ状になったやつ。
IMG_7543.jpg

これが便利なんです。
カメラバッグを直接、雪上に置きたくない時。
冷たい椅子や雪の上に座る時。レフを当てる時(裏は白だし)
普段はカメラバッグ内に敷いておくんです。
ゴミや水は下に落ちるし底から水が浸みてきても上げ底効果で機材に直接水が当たらないんですね。
他にも色々使ってます。
とにかく利用価値絶大なので買っておきましょう。
100円ショップでも売ってます。
そういえばホームセンターでも見かけました。
気になるお値段は約3倍の298円!
「セレブ」と言われたい方は、そちらを(笑)

お申し込みはこちらから。
(セレブマットじゃなくてツアーのです(笑)

Webとかメール含めて1日30分しか見ないようにしてるんです。
だから日記にかける時間は10分って決めてるんですけどね。
今日はエキサイトしてオーバーしちゃいました。

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