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写真の力、歌の力

仙台ギャラリーにお集まりいただいた皆さま。
ありがとうございました。

なんか、とってもいい時間を過ごせた気がします。
さとう宗幸さん本当に素敵な方でした。
頭の回転がすごく早くて細かいところまで気を配る
まさに尊敬してしまうような理想の姿。
仙台の方々が口を揃えて「誇り」と言うのも分かる気がします。

また写真家の、かとうまさゆきさんとお話しできたのも
いい経験になりました。
同じ時期に同じような場所にカメラを持って活動していらっしゃったのですが
「撮れなかった。それより先にやることがあったから」
同じような苦しみを抱えていたそうです。

自分の場合は写真集で寄付という目標ができました。
すぐに切り替えられはしなかったし苦しかったけど
地元のお手伝いをしながら。という自分への言い訳もできていました。
また同じくトークに見えた河北新報の門田さんは報道カメラマン。
自分たちは苦しくなって、どうにもこうにもいられなくなった時に
帰ることができたんですね。
帰る場所もあった。
でも、ずっと張り付いていなければならない。
また見る人のために写真を撮りつづけなければならない苦しさを語っていただきました。

正義のため。っていうと大きく聴こえてしまうかもしれません。
自分を正当化することで写真を撮る。っていうと自分勝手に聴こえるでしょう。
でも皆がギリギリの中で活動して写真を撮っていたのです。
あの時なにもしないという選択肢もあったでしょう。
多くの趣味系雑誌がそうであったように。
そういえば、さとう宗幸さんがトーク前に、こんなことをおっしゃっていました。
「元気なんかもらえるわけがない」

よく被災地で歌手やアイドルが「歌って元気を届ける」なんていう活動をしていました。
TVなどでご覧になった方も多いと思います。
「歌って元気を届けるはずが逆に元気をもらっちゃいました!」
と必ず続くわけですが
現場で見ていれば実際には、その場の空気には温度差が生じていました。
さとう宗幸さんもまた苦しみながら活動していたのですね。

それぞれの立場を持つ4人がトークするわけですから
客観的に見ても、いい内容だったと感じます。
最後には「虹を架けよう」という曲を歌われたのですが
この歌詞の内容がズルいといったら大変失礼なのは百も承知。
でもズルいんです。
仙石線は出てくるし地名も思い入れや思い出、活動した時の思いなんかがドバーっと出てくるわけですよ。
すぐ目の前で、さとう宗幸さんが歌うわけですから超贅沢。
でも涙なんか浮かべたら、すぐばれちゃうじゃないですか。
この時ばかりは観客席でひっそり見ていたいと思ってしまいました。

この盛りだくさんのトークショー。
仙台だけでやるには、もったいないような気がしました。
他の場所でも開催して多くの方々に知っていただきたいと思います。
本当に、いい時間を過ごすことができました。

さて、自分の活動はまだまだ続きます。
同時進行で様々なプロジェクトが進行しています。
今月末には、みんなの笑顔プロジェクト。
来月末には日本旅行さんと、このようなことを企画しています。
http://ep.nta.co.jp/shinjyuku/minamisanriku/

その場所は今どうなっているのか。
しっかり見たうえでBRTはどうなのか。
考える材料になっていただけたら幸いです。

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