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プリントのためにすべきこと。

今回の写真展ではプリントのことを訊かれることが多いのが特徴でした。
これは嬉しいことです。
データを仕上げて業者に仕上げていただくことも大切だし、それが求められることも数多くあるけれど今回のようなオリジナルプリントは言い訳できないですからね。
しっかり仕上げました。
「もう今の自分には、これ以上無理」っていうところまで追い込んでいけたかな。
一部「どうして、こうなっちゃうわけ?」っていう個所もありました。
細部を適正値にすることによって「お上手な写真」にすることはできます。
でも、それをすることによって失う部分の方が実は問題。
そっちのほうが大切だと判断すれば施さずにプリントした方を択びました。

本当は染料プリントすれば見た目もいいし鉄道とのマッチングは良好と言えるでしょう。
分かってます。何度となく、そっちに逃げようかなって思いましたし(笑)

でも顔料を使い続けるのには理由があります。
大きな目的は耐久性ですね。
写真展レベルでいえば1週間ぐらいならば問題なく色を保つことはできます。
照明にもよるけど2週間だと問題あり。
最初と最後で色が違う写真展なんて嫌でしょ。
少なくとも自分は絶対に嫌。
また「この写真が欲しい」と言っていただけた時に同じ写真をプリントするのが基本だと思うんです。
「今ここに飾ってあるのは染料プリントだけどお手元に届くのは顔料です」なんていうのは、ありえないことだって信じていたいですから。

とは言うものの染料プリントで販売したものを買って、すぐ色が変わってしまったって話しも聞いたことがあるし、そのあたりは作家の意識の違いなのかなって思います。



EOS学園をはじめとするセミナーなどでは参加していただく際にプリントを持参してもらっています。
画像から写真へ。
これが一番の上達だと考えるからです。
プリントを意識している人のステップアップぶりっていうのは本当に目を見張るものがありますからね。
目的意識が強い。その理想は自分が飾りたくなる写真。
だから力が強いのは当たり前ですよね。
どんなに毎週のように撮っていてもプリントしていない人は写真の力も弱いものです。

このたび、ずっとやりたかった講座ができる運びとなりました。
https://forum2.canon.jp/public/seminar/view/2516
会社帰りにでも時間をつくっていただければ参加できるように18:30からの授業として設定しました。
敷居は決して高くありません。
写真の力を高めたい方。
少し無理しての参加でも、その効果はこれからの写真にしっかり現れてくるはずです。
eosg.jpg

プリントを最終的な写真の姿として持っていくためには撮影時が最も大切であることには変わりありません。
そんなスタイルを大切にしたい方はぜひ。
締切間近です。
お申込み、案内はこちら。

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