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南三陸の今 16分の1

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被災地を訪れる企画が昨年あたりから増えています。
お声をかけていただくことも多くなりました。
でも、こういう時だからこそ慎重にならなければという考えに変わりはありません。
ただ行けばいいというもんじゃないですから。
地元の方と繋がりができればできるほど色々な声が聞こえてきます。
やはり鉄道関係のツアーだとデリカシーを欠くものがあるのでしょうか。
或る意味、目立つからなのかな。

何が正しいのか分からない。
でも自分がやりたいと思ったことは必ずやる。
やりたくないことは意地でもやらない。
それを貫いていけばいいのかなって考えるようになりました。
だから何度もツアーを開催させていただいている日本旅行さんとの企画だとしても慎重でいざるをえなかったわけです。

でも担当の瀬端さんは何度も打ち合わせをしてくれたし
ズレがあれば何度も現地に足を運んで見て感じて、その差を埋めようとしてくれました。
すごく時間とエネルギーをかけています。
このご時世ですから、出勤扱いになるわけもなく会社からお金が出るわけでもありません。
まだ寒い時期から温めてきた企画がGOになったのは、つい最近のこと。
すごい情熱です。

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現地でも急ぐことなく、しっかり見て感じていただけたんじゃないかと思います。
列車にも乗りました。
このあたりは瀬端さんのセレクト。
架線のある電化区間で乗るディーゼル。

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スコップを手に泥出ししていたエリアです。
地盤沈下により水面下に沈んだレールを見ていた自分にとって
その場所を乗車することができたのは特別な思いがありました。

BRTのシステムもご紹介することができました。
色々な考え方がありますが、これを見て何か感じるものがあったようです。
これは見てみなきゃ絶対に本当の意味での理解は不可能だと思うんですね。
皆さん熱心に観察していたし駅に貼ってあるポスターやチラシなどからも情報を得ようとしている姿を見て
こちらが感激してしまったほど。

盛にも足を運びました。
ここから先は鉄道イベントっぽくなりました。
岩手開発鉄道です。
こちらの倉を見学させていただいたのは初めてだったのですが実に素晴らしいんですよ。

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木造の柱の中は物が多いにも関わらず整理整頓されており見たことのない巨大な旋盤もありました。
「いい仕事ができる環境」っていうことは見てすぐ分かります。
本社も床がピッカピカ。
さらに社員の皆さんは笑顔に溢れていて「いい職場だなぁ」って感じました。サービス精神も旺盛。
驚きだったのは、これほど男らしい鉄道ながらグッズがあったこと。
すごく失礼なことですが(笑)

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一番素晴らしかったのは社員さんお手製の商品。
めちゃくちゃ、いいセンス。欲しかったなぁ。

今回、自分が2日間で撮った写真は16枚。
そんなもんです。
でも、とびっきりいいのが撮れましたよ。

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震災から本当に大変だったと思いますが頑張った人たちの姿を撮ることができて本当によかった。
皆さん本当にありがとうございました。

色々な意味でのギャップが大きいためか
いつも被災地に入る時より出るときのほうが苦しくなってしまうことが多かったけれど
今回のセレクトのおかげでしょうか。
すっと自然に戻ることができました。
次にやるべきことも見えてきているし
今後も様々なことで東北に関わっていこうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。





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