なぜ今P10

いや、普段から色々とお世話になっているリコーさんには大変申し訳ないんですが
実はP10に関しては正直なところ、ここだけの話しですが 「要らない」 なんて思ってました。
A12の素晴らしさに惚れこんでしまっている今、コンデジなんて・・・
それよりGR28mmを先に出して欲しいなんて・・・
でも99%ぐらいの方がそう思っていることですよね。

が、しかーし
なぜ今のタイミングでP10が出るか。
撮ってみて分かりました。

GRシリーズの流れを汲むユニットだから広角の性能は誰もが認める斬れ味の良さ。
そこで超広倍率ズームになったらどうなんだろ。
で試してみましたよ。
どんなレンズでもそうだけどズームレンズって端はイマイチなことが多いじゃないですか。
そこでテレ端からちょい戻しの付近を行ったり来たり。
おいしいところ発見!

R9330053.jpg

この画角でこの被写界深度。
なのにF5で1/1000秒。しかもISO100。
ここで「おっ!」と思った貴方はかなり撮っている方でしょう。
と言うのも画角こそ対角で12度ぐらいだから35mm換算というやつで200mmちょいなのかな。
でも実際には40mm付近なのだから被写界深度もこの通り。
人から芝生、さらには海を通り越して彼方に見える内房の工業団地、その先にある山々までビッチリとピントが合っています。
それで画質も良しとくれば様々な表現が可能になりますよね。
突き詰めていくと結果的に速いシャッターも切れるわけで。

一昔前ならばコンデジの限界って低く、どう考えても一眼レフには敵わないものがありました。
でも今はどうだろう。
考えて撮れば一眼では絶対撮ることができない世界を撮ることができるしプリントしたものを見ても「これで何か問題あるのかい?」っていうレベルに来ています。
P10は特に望遠とマクロが面白いですよ。
普通のコンデジとの違いが現れるのも、このエリアではないでしょうか。
ある意味、鉄道仕様ってほどじゃないにしても向いているか向いていないかっていうと絶対に向いていると思います。
明日の撮影はGXRで行ってみようかな。

と語ったのはいいけれど
このユニットってベッタベタのベータ機なんで、全体の特性も、おいしいところも市販されるのとは違うかもしれません。
でもズームを使うときは端だけじゃなく中間のおいしいところを探ってみてください。
「今まで損してたかも。」って思うぐらいに、いい絵が撮れるはずですから。

それと気づいたことが一つ。
装着感が違うんです。
「合体っ!」の時に今までは「ガチャン!」という感じだったのにP10に関しては「グニョン」いや違うな。「ウニョン」これも違う。
なにしろ柔らかいんですよ。
「なんでだろー」って男子なら誰でも思ってしまいますよね。
で、905以上の人が裏返して見てしまうのではないでしょうか。
ワタシも男子ですから裏返してみましたよ。
すると驚愕の事実がぁっ!
R9330037.jpg

▲左がS10 右がP10

ってわけでもありませんが何ていうんだろう。
赤く矢印で示した部分の形状が変わっていました。
外観でわかることって言ったらプレートの色が変わった以外では、それぐらい。
きっと、これでピンに優しい装着になるのでしょうか。
予想と感覚。さらにベータ機ってことで勝手なことばかり書いています。

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