ようやく聴こえた声

普段メインで使っているEOS-1D MarkIIIですが
どうしても、あと一歩というラインで自分の理想に近づけなかったんです。
問題はシャープネス。

なにもMarkIIIが欠陥というわけではありません。
パラメータでシャープネスを全抜きにしている自分が悪いんです。
これは大判プリントした際に出る、ほんの僅かな、誰も気づかない部分への拘りというか。
ノイズとかジャギーとかじゃなくて別の問題なんですけどね。
でも、これが自分の写真を好きになれるかどうかの重要なラインなので。
何とかならないかと試行錯誤。色々と試していました。

MarkIIではできたことがMarkIIIでできない。
ならば、いっそMarkIIに戻ってしまおうか・・・
と考えたこともありました。
やっぱり気持ちよく自分の写真を撮りたいじゃないですか。

今、写真はどんどん変化をしてきています。
何が正解で何が不正解なのか議論しても、それが呑まれてしまうぐらいの早さで進化を続けています。
そのなかで自分がしていることは不正解かもしれません。
でも10年後、20年後に「こう撮っておいてよかった」
なんて言える写真が撮りたいと思っている気持ちもまた変わりはありません。

前に進もう。
そう思ってから多くの方々、そして多くの企業に応援していただきました。
一人のワガママな要求に本当に親身になって協力してくださったおかげで
今日やっと自分が目指していた方向に向かったという手ごたえを感じました。

tegotaeari.jpg


ごく普通のシャープネス。
ごく普通の存在感。
ごく普通の空気感。
ごく普通の光。
そして仕上がった写真は、ごく普通の日常。

長かったなぁ。
これからたくさん撮るぞ~っ!

HZさん、やはり目指していた方向で光が見えてきました。貴方は天才です。
HBさん、こういうものをどんどん世に出したいですね。
FKさん、いつもサポートありがとうございます。
Yさん、Iさん、Sさん、Kさん、Aさん、Mさん、Oさん、Nさん・・・
書ききれないけれど本当に多くの皆さん、ありがとうございました。


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