これでようやく行けます。

今、この状況で何ができるだろう。
そればかり考えていました。
できることは何でもしたい。

でも、その思いはこちらの勝手な考えで
その場で必死に生活している人たちの迷惑になることも考えられます。
冷静に現地の情報を自分なりに仕入れる日々が続きました。
その結果「このギャップは何なんだ」
と感じずにはいられません。
避難所と、それ以外の場所のギャップ。
地域によるギャップ。
その他たくさんのギャップが山のように。
中でも現地の方と行く側のギャップはとても大きいものだと感じました。

現地からは
「まだ待っていてほしい。今来ている人たちによって助けられている。でも意味なく来る人が多くてちょっと戸惑っている。今来ると、そんな人たちと同じになってしまうから」
という言葉は多少違っても同じ意味の注意があまりに多く届きました。
どういう状態なのか。

いつ、どこで何ができるのか。
そのためには何を持っていけばいいのか。
欲しい物は何だろうか。
どこに何を持っていけばいいのか。
いつも無鉄砲に出かけてしまう自分ですが今回は慎重に考えることにしました。
そういえば先日銚子のすぐ南側にある町で作業する際に
「ボランティアっていうのは、させてもらうんだという意識が必要。これは分かっているようで分からないもんだから常にそのことを考えながら行動しなきゃね」
という話しを聞きました。


受け入れる側と行く側のギャップということですね。
ここでまたギャップ。
サグとも呼べるものかもしれません。

そんな中「そろそろ大丈夫」という声が聞こえてきたのは昨日あたりからです。
ここにきて明確な目的もできてきました。
地元の方々や作業している自衛官から共通して言われたことを実行してくるつもりです。

でも、だからと言って全てがオープンになっているわけでは決してありません。
歪んだ線路や被災した駅、車輌を撮るだけのために出かけるなんてことがどういうことなのか
冷静に考えたら分かりますよね。
これだけは本当によく考えて行動してください。

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