高校写真部による東日本大震災復興応援の後方支援!

写真展「ずっと そこにあるもの」ギャラリートークにお越しいただいた皆さま
ありがとうございました。
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今回は鉄道ファンはもちろん
「スイスが好きだから」
「タイトルで興味を惹かれて」
「外を歩いていたら面白そうだったから」
「写真集のサンプルを見たくて」
「テレビを見て検索したらトークがあるのを知ったから」
と様々な方がいらっしゃいました。
いつにも増して温かいお言葉を戴き
、いい流れのまま仙台へ!

街の中心部は久しぶりに訪れたのですが
自衛隊の車が時々走る以外は
ほぼ日常の状態に戻っています。
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あれほど被害を受けた駅だって
よーく見ないと地震があったことも忘れてしまいそう。
凄いことだなって感じます。
それでも全てが日常に戻ったかというと
決してそんなことはないわけで。
まだまだ活動はやめることができません。

さて今回なぜ仙台へ行ったかというと
2ヶ月かけて埼玉栄高校の写真部が撮りためた写真を公開しているからです。
それは東北に向けた応援メッセージとともにスナップされたもの。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/19/104/index.htmlじゃぁ、こっちでもそれに応えようと
メッセージを書いてもらい

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撮って

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鹿野君、土屋侍と私が指導して、また書いてもらい撮る。
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時には厳しく。基本的には優しく。
そんなことを、ひたすら続けました。

集まった写真は膨大な量。
インターバルを利用して即プリント。
それを貼って貼って貼りまくる。

この写真は見る価値ありです。

黙っていちゃ写真は撮れません。
だから声をかけるわけですが
当然すべての人がOKってことはありません。
つまり写真を撮るまでに、こなさなきゃならないことが大きなウェイトをしめていたり。
ここでOKを貰えたからいい写真になるってわけでもなくテンポよく次のステップに向かえる人は
やはり写真にも表れるんだなって思いました。

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「最近、肖像権の問題とかあって人物を撮るのは難しい」なんて声を耳にすることもあります。
しかし昔も今も本質は何ひとつ変わっちゃいません。
撮る側と撮られる側の信頼関係が成立すれば安心して写真が仕上がるってもんです。
その関係を拒否しているのって
実は撮る側なのかもしれませんよ。

学校が被害を受けて今回が久しぶりの部活動ということも聞きました。
元々、被災した高校写真部は大丈夫なのかと心配で埼玉栄高校の先生に問い合わせしたことから始まり
今回、参加させていただくことになったので
自分は応援グッズを用意していました。
一つ目はサンディスクさんにムリを言って山盛りご用意いただいたメモリーカード。

カードリーダーがなくてもパチンと折りたためばUSBに差し込めるということで喜んでもらえました。
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二つ目はカメラ。
カラーのいちのせさんにお願いして有志から使わなくなったデジタルカメラを集めてもらっていたんです。
その時のことはこちら。メモリーカード同様、被災地で必要な方々に配っていたのですが実は別枠があって。
現地の高校写真部を応援するための枠です。
サッカー部にボールがなければ練習にも試合にもなりません。
それと同じことで写真部もカメラがなければ活動ができないじゃありませんか。
お礼を言われたけれど、これは寄付してくれた皆さんのおかげです。
「ありがとう」の言葉そのままお伝えしますね。
しかの君じゃま
北斗星のヘッドマーク付CX2。
「剥がすなよ~」
「絶対に剥がしません!」

このカメラやメディアが何を見つめて何を記録していくのだろう。
楽しみでなりません。
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すべてが終了したらデジタルカメラマガジンの川上編集長と土屋侍とともに新幹線に乗って帰りました。

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▲待ち時間を有効に利用するため牛タン、笹蒲鉾とともにビールを摂取。

今まで川上編集長とは長々とお話しする機会はなかったけれど
前夜から帰りの新幹線では尽きることなく喋りました。
今回も完全なる手弁当だからこそ見えてきたものとか思想とかデジ侍のこと。
決して表には露出することのない葛藤や奮闘。
すごく面白い人です。

そして
東京駅について「今日は富士山みえなかったね」と語る土屋侍。
スルーして「じゃぁ仙台を指差して」とお願いしたところ、どこだか分からないみたい。
「もうちょい上、右っ」なんて言いながら本日のラストカット終了!

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参加した柴田農林高校、本吉響高校、石巻市立女子高校、石巻好文館高校、宮城県農業高校、利府高校、伊具高校、仙台高校、仙台第三高校、白石工業高校、気仙沼向洋高校、そして埼玉から夜行バスでやってきた埼玉栄高校の各写真部員の皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました。とても、いい経験をさせていただくことができました。
またやりましょう。

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