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あなたの行動力を貸してください。

仕事はぎゅうぎゅうのぎっちぎち。
これをクイッと詰め込んで。
クオリティは落とさずに。
何とか終わらせて金山に向かいました。
ひたちなかでのイベント前に1日でも作業できるかなと思って。
まだまだ只見線の沿線は泥に埋もれています。
「何とかしたい」
その考えは消えることがありません。
だから、いつも以上に頑張っちゃいました。
仕事を終わらせて到着したのは明け方です。
知っているお顔もちらほらり。
今回もエリアマネージャーという役職がついてしまい作業に加え段取りや作業効率、そんなものを見ることに。
「怪我とお弁当は自分もち」がボランティアの鉄則ではあるけれど
怪我はゼロであるに超したことはありません。
使う道板に釘が刺さっていないか。
太さや厚さは充分か。
資材が少ない中でも工夫して。
皆さんと一緒に作業していました。

ところが、どんなに注意していても事故や怪我はあるものです。
今回は釘の踏み抜き。
自宅から消毒液などを持っていっていたので、そのまま応急処置はできたけれど。
その後のケアも含めて「これでベストだったのか」と反省。

今回は地味でヘビーな作業でした。
先が見えない作業もありました。
それでも声を出しあい、よっこらしょ。
単独では達成できないことでも皆でやれば絶対できる。
あらためて、そんなことを思いました。
また少しずつ鉄道ファンもボランティアに来てくれるようになり始めました。
これも最高に嬉しいことです。
IMG_9143.jpg
▲水を吸った砂は、ありえないほど重たく大変な作業。IMG_9165.jpg
▲まだ続く集中豪雨にそなえて用水路の確保も大切な仕事。IMG_9167.jpg
▲2mほど積もった土砂。川からは高い位置にあるのに・・・これも手で掘りました。すっぽり人が入れる高さです。次に行ったときは法面に傾斜がついていたから誰かがやってくれたんだな。感謝。
IMG_9160.jpg
▲徐々に町並みも平常を取り戻してきた。もう少し!

作業が終わって写真を撮ろうと思っていたのですが今回も撮影は殆どすることができませんでした。
もう完全に体力を使い果たしてしまったんです。売り切れ。
少し残しておけばよかったんですけどね。
それよりも大切なことは限界まで作業することだったから。
またしても写真家失格・・・
温泉に入って(このあたりの温泉は最高なんです)元気を出して、ひたちなかへ向けてGO!

その日は阿字ヶ浦駅の民宿にみんなと泊まりました。
ここのお父さんが最高にいい人で。
ビールもサービスしてくれて。
その日の汚れた作業着も洗濯機ですっきり。
たまらなくおいしいビールを飲み久しぶりの長時間睡眠。

翌日から3日間
ひたちなかでのイベントです。

_9332054110821.jpg

平日だというのに結構な賑わい。
私は写真展には参加せず写真集をメインに販売です。
それからイベント限定で販売しているキャップ。
今回のは刺繍です。
_9332088110824.jpg

かっちょいいです。
製作代をのぞいた約650円が寄付にまわります。
翌日、勝田の駅付近で一杯やっていたら
「昨日から、この帽子かぶってる人がやたら多いんですけど何なんですか?」
と訊かれてしまったほど。
さらに今回は紺バージョンも登場。
_9332089.jpg
▲あっという間に完売してしまった幻の紺バージョン。
当初は「何かグッズが欲しい」ということでつくったキャップですが、ここまで買っていただけるならば「次はビーニーですね」なんて言葉も信用しちゃいましょうか。

IMG_9179.jpg
▲おさむに「変顔して」って言うと機嫌のいいときはやってくれます。さおりんごさんに見つかったら「かわいく撮ってちょうだい!」って怒られそうだけど。
実は、ひたちなかでは裏写真販売なるものも日曜日限定でやらせていただきました。
こちらは価格が平常なものなのでしたが、かなり買っていただけくことができました。
中でも目玉はNYにて出品中のエディションがついた作品。
その日のレートで値段がつきます。
750ドルは幾ら?
そんな具合です。
ただ金額が金額なのでダッチカウント。つまりワリカン企画。
半額はこちらで負担します。というもの。
今は円がこんな状況なので3万円を切る価格になりますが「いいです。3万円出します」と言ってもらえたのは嬉しかったな。
こちらも750ドル分、全て寄付に回します。

また今回、何よりやらなければならなかったのは今の只見沿線の状況を多くの方に伝えること。
そしてボランティアに行ってもらうこと。
月曜日から結構な人数の鉄道ファンが行っていると耳にしました。
写真家としては米屋こうじさんも。
その他にも、いい写真を撮る方々。
そして今日は、湊線の応援団も行っているそうです。

こんなに嬉しいことはありません。

※追記・「本日123キャップを被った方々がたくさん来てくれました」と連絡を受けました。
センターの方も喜んでいます。
本気で嬉しいです。



私たち鉄道ファンは日本の隅々まで走る線路を知っています。
どこに何線が走っていて、そこには何駅がある。といった具合に。
だから、そこに災害があれば胸を痛めてしまう。
今、只見線は部分的に橋が落ちていて走ることができない区間があります。
そこを救いたいという気持ちがない人なんかいないわけで。
だから少し何かを犠牲にしても「行って力になりたい」というのは自然なことだと思うんです。

金山町の作業は今週末まで続きます。
皆で力を合わせ何とかしましょう。

イメージが掴めない方は
金山町 越川 ボランティア あたりで検索してみてください。
私は土日で行く予定です。
今日、これで無料の申請を出してきました。
http://www.shien-p-saigai.org/kaneyama/?p=272
中型車じゃなくても罹災証明書がなくても
これがあれば高速道路を無料で走ることができます。
書類をダウンロードして必要事項を書き込んだらセンターにFAXします。
すると印鑑が押されたものがFAXでツルツル~っと流れてくるので(メールでもOK)それを持って市役所などにいきます。総務課とか。
すると災害派遣従事車輌証明書が発行するので一般レーンでそれを見せてください。

会津坂下インターを出たところに、セブンイレブンがあるのでお弁当はそこでゲットしておいたほうが無難かもしれません。
というわけで貴方の力を貸してください。よろしくお願いいたします。

ボランティアセンターの情報はこちらから。
http://www.shien-p-saigai.org/kaneyama/

金山で見かけたら声をかけてくださいね。
何か記念になるような品を持っていきますんで。

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