田舎否か?


自分にとっての田舎といえば母親の実家になるのかな。
福島の市内です。
昔は小川なんか流れていたり田舎っぽさが残る地域だったけれど
今は普通にコンビニだってあるし(勝手なハナシだけど実はちょっとショックだった)街になってしまいました。
よくドラマだと田舎はローカル線が走ってて木造の駅舎でっていうのが定番じゃありませんか。
でも、そういう絵に描いたような田舎がある人って日本中にどれぐらいいるんだろう。



_MG_9499.jpg

どうなんでしょうね。


旅の途中で立ち寄った場所で
「あぁ、ここ好きだなぁ」
なんて思うことありますよね。
そうなると地元の人たちとお話ししたりして色々なこと聞いたりすることで
より愛着が深まってしまうものです。

普段からそんな旅が好きで
だから予定だって、たびたび変更になっちゃうような旅をしているのですが
このあたりが旅行と違って旅のよさなんだって思います。

動くのも旅だけど動かず、のんびりしているのも、いいもんだと感じるんです。
キャンプだって1泊だけだと慌しいでしょ。
2泊3日だと2日目がのんびりできる。
だからこそ自然を満喫できるじゃありませんか。
何もないから見えてくる、あの感覚です。

_MG_9432.jpg
_MG_9439.jpg

今回の「元気が出る写真展」は山形鉄道の羽前成田駅構内で開催されました。
参加してくれた方々にも実は、このあたりを体感してほしかったんですね。
駅にずーっと居て地元の方々と話しをしたり散歩をしたりすることで愛着というか
その場所を好きになって今後も帰れる場所をつくってほしかったんです。
そんな話しをする前に皆さん、そうなっているのを見て嬉しかったな。
こうなると、もしこの場所に災害があったら
放っておけるはずがありません。
「あの人は大丈夫か」って心配になり助けに行くでしょう。
そんな人が一人でも増えたらいいなって本気で思っています。

IMG_9460.jpg
IMG_9459.jpg
▲色々と地元の料理をご馳走になっちゃいました。
_MG_9452.jpg

IMG_9461.jpg
▲なかでも最高にうまかった ひきずりうどん。帰ってきてからも普通に食べてます。

あと、もうひとつ。
今回のタイトルにもある「元気」という言葉。
参加者さんに声をかけるにあたり
「あなたの元気、見せてください。」なんてことを言いました。
その結果、見た人が元気になれるのかどうか分かりません。
無責任な言い方ですが、そういうもんです。
でも何よりプロセスが大切だと感じていたので結果は重要ではありませんでした。
どういうことかと言うと「元気」を主題にした写真展。
そのための写真を撮るにあたりセレクトも含めて
自分に元気がなければ人に対して元気は与えられるわけがない。
だから参加する人の元気を、まずは重要視しました。
色々あった2011年ですから気分が落ち込んでいた人もいるでしょう。
でも、まずは自分が元気にならなきゃ何も始まらないってことが理解してくれたら
それだけでも開催した意味が出てくるだろう。
そんなことを考えていました。

震災から8ヶ月。
日々やれること。やるべきことは変化してきています。
色々と活動してきて今、漠然とやりたかったことが
今回、山形鉄道さんからお話しをいただいた瞬間に何となくカタチになり
いちのせさんと話すことでスパークして、このようなスタイルになったというわけです。

_MG_9384.jpg

IMG_9413.jpg
▲太陽が沈んだら駅が特別仕様に早変わり。廣田泉と全国の泉関連酒が集結!
_MG_9447.jpg

IMG_9433.jpg
IMG_9436.jpg

元気が出る鉄道写真展の山形ラウンドは無事に終えることができました。
山形鉄道さん、地元おらだの会の皆さま
また観に来てくれた皆さま。
本当にありがとうございました。

IMG_9472.jpg

そして参加して悩みながらも最高の写真を出してくれた仲間たち。
おそらく未だに「元気が出る写真」を追い求めていることでしょう。
それこそ思うつぼだったりして。
パワーアップした写真を用意しておいてください。
近いうちにまたやりますよ。
何も決まっちゃいないけど、これから頑張りますんで。
IMG_9417.jpg

ブログ内検索

Facebook

月別アーカイブ

写真集「ここから始まる。」

book-hyoushi-2.jpg

被災地支援写真集
「ここから始まる。」
広田泉
販売中です!
寄付のご報告

QRコード

QRコード